12th Hokkaido Summer Slide 2014 開催のご案内

　平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今年度も北海道サマースライドは、北海道乗馬連盟との共催となりす。
競技種目は障害飛越、馬場馬術、総合馬術、レイニングでの競技の祭典となり、北海道での最大規模の大会となります。
各競技の会場も3会場に分け、各競技観戦ができます。また大会期間中に フリーフードパスを購入されれば、好きな時間にお食事をとることもできます。 今年度も、レセプションパーティーが予定されており、ブリティッシュの方々と交流を深めていただければと思います。
皆様におかれましては、日ごろの馬のトレーニング、練習の成果を発揮していただき、レイニングホースの素晴らしさを世にアピールしていただきたいと思います。
敬具
北海道サマースライド実行委員会
大会実行委員長　栗田　竜太郎

大会概要

賞　典

エントリー料

タイムスケジュール

タイムスケジュールは変更となる場合があります。競技会場で最新情報をご確認ください。

参加要件

誰でも参加する事ができます。エントリー時に参加登録料金をお支払ください。
参加馬匹5,000円/1頭 参加者5,000円/1人　　
ジュニアレイニングに関しては、年齢確認の為、 血統書、もしくは年齢を証明できる書類を提出してください。コピー、Faxでも可。

エントリー方法と誓約

エントリー締切り後に追加エントリーする場合は20％の割増しとなり、同じく変更は20％増となります。
エントリー申し込みと同時に下記の事柄に誓約したものとします。

• 競技会期間中、万一事故が発生した場合、そこに発生する全ての責任を自己責任とし本競技会主催者並びに関係者に一切の責任を問いません。
• 私及び私の騎乗する馬によって生じた事故により、人あるいは当該該当馬を含む馬匹並びに施設・物品等に損害を与えた場合、自己責任として、そこに発生する全ての責任を負います。
• 出場に際しては、ウエスタンホースマンとして本競技会の規定を遵守し、本競技会主催者並びに役員の指示に従い、本競技を成功させるために協力します。

宿泊について

ノーザンホースパーク内に宿泊施設がございます。ご利用希望の方は所定の用紙に記入の上、JQHA事務局までお申し込みください。応募多数の場合、遠方の会員を優先いたします。

競技規定

1. 本大会は、入厩規定に準じていれば誰でも参加する事ができます。
2. プロフェッショナルは、ノンプロカテゴリーには出場できません。ジュニアレイニングは血統登録書の年齢確認が必要です。
3. Junior Reining Horse DVは馬齢が2014年中に満6歳を超えない競技馬を対象とします。 （2009年生まれまで）、スナッフル、ハックモアでの出場は両手操作可です。
4. 締切後のエントリーは、追加エントリーとなりますのでエントリー料の2割増となります。追加エントリーの締切は、各競技種目開催日の前日午後5時までに大会本部までお申し出下さい。
5. キャンセルの場合は、直ちに大会本部までお申し出ください。キャンセル料につきましては、いかなる場合においても料金を返還いたしませんのでご了承願います。
6. ライダーズミーティングは、大会本部で8月7日（水）午後2時より行います。大会参加チームの代表は必ず出席されますようお願いします。出席の確認が取れなかった場合は、自動的にエントリーをキャンセル扱いとさせていただきますのでご注意してください。
7. アリーナの使用時間は、午前5時から午後6時までとなっております。
8. 原則として競技開始1時間前におけるメインアリーナの使用は、出場者のみとなっております。ただし、Open DV、Junior Horse DVのみ2時間前となっております。
9. アリーナの使用上の注意
   
   1. アリーナの使用上の注意ウォーミングアップやゆっくりした運動などは、軌道を少し小さめのサークルを描くようにしてください。大外は、スピードサークルの為にあけておくようにして下さい。
   2. ランダウンする方は、サークルの方が優先です。サークルの方の進路妨害しないようにして下さい。
   3. 練習中の入退場は、アリーナの中央をなるべく通るようにして下さい。
   4. アリーナに他のライダーがいる時は、蹄跡運動をしないようにしてください。
   5. アリーナの中央の、左右のサークルが交差する場所で停止、休憩を極力しないで下さい。
   6. サークルは、アリーナ正面に向かって左側は左サークル、右側は右サークルを描いてください。
   7. トレーナー、インストラクターは、ノンプロライダーに配慮してトレーニング、インストラクティングしてください。
10. 全ての競技のビットチェックはジャッジが行います。
11. 表彰は、各競技後にアリーナで行います。参加選手は入賞などに関係あるなしに関わらず必ず人馬全員参加してください。
12. 賞典の授与は、アリーナで行います。
13. アリーナ、及びその他の事項で特にマナーのよくない人馬があった場合は、大会競技委員会の判断により出場停止処分とする場合がありますのでご注意下さい。

入厩検疫要綱

日本馬術連盟の予防接種実施要項に従います。

1. 馬の健康手帳の保持 入厩する際は、馬名（現行登録名）・性・年齢・特徴及び所有者を記載した「馬の健康手帳」を必ず携行してください。また、下記の3及び4の予防接種の実施後は、実施獣医師により、実施年月日ワクチン業者名・ロットナンバー・製造年月日及び獣医士名等を漏れなく記載して頂いてください。 海外からの輸入馬及び帰国馬は、輸入検疫証明書を添付してください。
   （注意）輸入し動物検疫所から解放後、隔離飼養期間がありますので動物検疫所又は所轄の家畜保健衛生所の指示に従って隔離期間を実施してください。
2. 馬伝染性貧血検査の実施 入厩予定日の前年1月1日移行の家畜保健衛生所、又は獣医師による馬伝染性貧血検査を受け、検査成績が陰性である証明が必要です。
3. 馬インフルエンザ予防接種
   ［1］基礎接種として初回ワクチン接種を実施してから21日以上・2ヶ月以内に2回目のワクチン接種を行い、それ以降、6ヶ月+21日以内に補強接種を受けてください。
   ［2］基礎接種（2回目）から2週間を経過していない馬及び補強接種から1週間を経過していない馬は、競技会場に入厩することはできません。
   附則：馬インフルエンザの予防接種については、2008年4月1日以前に基礎接種として2週間以上・2ヶ月以内の間隔で2回接種し、それ以降、1年以内に補強接種を実施し、本要領施行以降は本要領にそって補強接種を実施していれば、競技に参加することができる。
4. 日本脳炎予防接種 7月1日〜10月31日までに入厩する馬は、その年度の予防接種証明書が必要です。
   ［1］毎年5月〜6月中に2回接種してください。
   ［2］ 1回目接種から2週間〜2ヶ月以内に2回目を接種してください。
   （注意）効能書の接種間隔が1週間から10日のワクチンや1回の接種法のワクチンもありますが、効能書に関わらず上記の間隔で2回接種してください。
5. 輸入検疫証明書について 着地検疫中の馬は、入厩できません。
   ［1］新たに海外から輸入した馬は、輸入検疫解放日から3ヶ月間は着地検査期間となり、管理施設外の移動はできません。
   ［2］海外遠征から帰国した馬は、相手国や出国期間等の条件によって、着地検疫期間が異なります。動物検疫所及び所轄の家畜保健衛生所の指示に従ってください。
   （注意）輸入検疫証明書の写しは、馬の健康手帳に必ず添付してください。 ※上記文中の「2週間から」とは接種日と同じ曜日からを「○ヶ月」「1年」とは日数に関わらず同じ日付を意味します。